無いものねだりの話。

無いものねだりの話。


言ってしまえば何に役に立つかもわからないそんな人生ですが、私がほしいのはなんだろうと。



私の部屋はなにもない。
多少はあるが、すぐに捨ててしまう。

おかしな話、もし結婚をしたら私が大切なものなんて少しも揃えておけないだろうから初めから無い方がいいと。
変な認知の歪みを感じる。
そもそも結婚は自由を制限するためにあるわけではない。
じゃあなぜそう思うのかというと、私にとって結婚をそういうものだと考えているからだ。
たぶん一番の影響は両親からだから、おそらく。

もっとおかしいのが、私には彼氏がいない。


こんな私には、ほしいものがある。
考え尽くしてたどり着いた。

経験、知識、センスだ。

ほしいものが見つかってから、私の人生はひとつ開けたけれど、「どんな」にいき詰まってしまった。

人生は、こう考えるとあまりにも短すぎて寝る間も惜しい。

死にたがりの私に、少しだけ力がわいてきた。

おすすめ作品


一途過ぎた愛、そんなもの題材にした個人的おすすめ漫画。

かなりいいです。
不思議な世界でのまっすぐな愛が、次第に世界の平穏まで脅かしてく。少女の愛はストーカーから恋人になれる。

かわいくて、多々ひたすら捧いでいきたい、そんな作品。

泥中の蓮 (onBLUE comics)

泥中の蓮 (onBLUE comics)

兄弟愛のBL本ですが、絵のきれいさと愛で何もかもがどうでもよくなります。

これを機械に是非。

始まりに

何にでもなれると思っていた。

それこそ、妄想のなかでなら私はバックパーカーなんてして楽しく生きているわけで。

それが誰かにとっての幸せとは限らないのですが。

 

ところで、私はちょっとばかし楽しいことを探すことが苦手でして。

だからこそ、精一杯楽しいことを探そうと思っています。

知的好奇心を埋めることなどが好きなので、その方向で色々手を出してみようかと。